Monthly Archives: 8月 2016

過去に健康被害が報告された精力剤(※商品リスト)

最近では精力剤=サプリというイメージが強くなっており、とても安全で安心な商品という印象を持っている人も少なくないと思います。

しかし、実際は健康被害が報告されている精力剤商品ってけっこー多いんです。

今回はその実態について紹介したいと思います。安全で安心して飲み続ける精力剤を見つけるためにも重要なことなので目を通しておきましょう。

厚生労働省が報告している危険精力剤リスト

厚生労働省の「医薬食品局監視指導・麻薬対策課」というチームが報告している健康被害が報告された精力剤商品をピックアップしたリストがあります。

医薬品成分が検出されたいわゆる健康食品について|厚生労働省

※現在で360種も報告されています。

このリストは精力剤だけでなくダイエット系サプリなども含まれていますが、精力剤と名乗る商品がかなり多く、精力剤という市場がまだまだ危険な存在だということがわかります。

ココでピックアップされているので、販売停止になっているので現在市場に出回っていることはないでしょうが、オークションや個人売買ではまだまだ流通している可能性はあります。

精力剤をそういった個人間で購入するのはかなり危険だと思ってください。

危険精力剤のほとんどはED治療薬成分が検出されている

上記のリストで報告されている精力剤のほとんどは、パッケージに表示されていない成分が検出されたことから販売停止になっています。そして、その検出されている成分のほとんどがED治療薬の成分であるシルデナフィルです。

ED治療薬でもお馴染みのバイアグラがこのシルデナフィルという成分を主成分にして作られています。

普通に病院で処方されている成分が含まれているだけなので、成分が危険というわけではありません。しかし、その販売方法に問題があるから危険精力剤という
リストに含まれています。

従来、医薬品として指定されている成分を含んだ商品は「医薬品」として表記して販売しなければなりません。これには審査があり、この審査を通過するのもなかなか大変なことです。

それを精力剤(健康食品・サプリ)として販売しながら、医薬品の指定されている成分を含んでいるのは偽造になるんです。しかも、この場合のほとんどが確信犯で
あるということ。

そもそも成分が医薬品として認定されるのは、扱い方や飲み方によっては強い副作用が現れて危険だからです。それを医者・薬剤師が知識をもって調整しながら処方するから、安全に飲むことができます。

裏を返せば、医者や薬剤師の目の届かない範囲で服用するとかなり危険な行為で自殺行為とも言えるんです。

特にバイアグラの成分シルデナフィルは薬局やドラッグストアなどでに購入することができない医薬品です。ロキソニンや市販の風邪薬は医薬品でありながら、店舗で購入できますが、バイアグラは病院にいかなければ購入できません。

つまり、医薬品の中に危険度合いが違うんです。

ここまで言うとわかると思いますが、シルデナフィルを医師の指導なしにサプリ感覚で飲み続けると健康被害が現れるのも当然なんです。過去にバイアグラの服用で死亡事例は何件もあるわけですから!

リストにはないが麻薬成分を含む危険精力剤も存在する!

上記の厚生労働省のリストには公開されていませんが、麻薬成分を含む精力剤も存在します。これはバイアグラ成分「シルデナフィル」を含んでいるよりもたちが悪いです。

そもそも麻薬成分というは医薬品としても使えない(取り扱いが難しい)成分です。

シルデナフィルの場合は健康被害が考えられる成分と言いながらも、「服用方法を間違えなければ安全」です。しかし、麻薬成分の場合、服用方法云々ではなく体内へ取り入れる事自体が危険ということです。

そんな成分が含まれた精力剤をサプリ感覚で飲み続けると、バカでも危険だということがわかると思います。

医薬品の成分を偽造して取り込んでいるのも悪ですが、麻薬成分を含んでいる商品は極悪で、シルデナフィルが優しく感じるレベルなんです。